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包丁の研ぎ方2:刃先・中央・刃元の順に研ぐ
 ●パターンその2 刃先、刃の中央、刃元の順に研ぐ
パターンその2
刃先、刃の中央、刃元の順に研ぐ


スタート地点はパターン1と全く同じですが、

刃先を砥石にあてたまま垂直に真っ直ぐ
上方向に移動させます。

そして下げる。

この繰り返しです。
研ぎのイメージに一番近いのはこの方法では
ないでしょうか?


さて、いつまで繰り返せばよいのやら…?
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しばらく研いでいると包丁に変化が!
親指で包丁の裏側をそろ〜っと触ると…
刃のふち辺りで指先に「ザラッ」とした感触があります。
これが「返り」です。


刃先だけ研いで居るので、この時点では刃先だけ
この返りが出ていると思います。
刃先に返りが出たら…
刃の中央、刃元の部分も同じように
上下に動かして研ぎ、返りを出します。


これで刃の全体に返りがつきます。
返りが出た後は…

包丁に波模様(鋼と地鉄の境目です)がある面を
上にして、軽〜く1,2回程度、砥石の上で滑らせます。

すると、先ほど触った時に感じた「返り」が無くなって
います。

刃先、刃の中央、刃元の部分、それぞれ
軽く滑らせる程度で大丈夫です。
これで研ぎは完成です!
研ぎ終った後は、研ぎ汁をしっかり落し
しっかり水気をふき取って下さい。
ポットのお湯を刃にかけてからふき取ると
なお良いです。

最後にサラダ油か刃物用錆び止め油を塗っておけば
錆びにくいです。

研ぎ終わった後の砥石は、雑巾で水気を拭き取り立てかけて
自然乾燥させて下さい。

長く使うと砥石の面がゆがみ、そのままでは
研いだときに刃にもゆがみが出てしまうので
粗い砥石やコンクリートブロックとすりあわせて
使った面を削るように直しましょう。