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包丁の研ぎ方1:一気に研ぐ
 ●パターンその1 一気に包丁を研いでしまう方法
研ぎ方には
まずパターンその1
「一気に研いでしまう方法」

砥石の左上に包丁を動かす感じに移動させます。


最初は刃先を研いでいます。
斜め上に移動していくうちに
刃の中ほどが砥石で砥がれるようになります。

包丁は砥石に対して60°になっているので
(ずっとこの角度を保ってくださいね)
刃先の方は砥石の外に出ています。
さらに斜め上に進むと←のようになります。
柄に近い方の刃に砥石が当っています。

斜め上に移動させて、斜め下に戻して…
押して、引いて、押して、引いてを繰り返します。


いつまで繰り返せばよいのでしょうか?
▼次に進む…▼
しばらく研いでいると刃に変化が!

親指で包丁の裏側をそろ〜っと触ると…
刃先の辺りで指先に「ザラッ」とした感触があります。
これが「返り」です。
刃先全体に返りが出るまで研いで下さい。
返りが出た後は…


包丁に波模様(鋼と地鉄の境目です)がある面を
上にして、軽〜く1,2回程度、砥石の上で滑らせます。
同じように、斜め上の方向へ軽〜〜〜〜く。


すると、先ほど触った時に感じた「返り」が無くなって
います。
これで研ぎは完成です!
研ぎ終った後は、研ぎ汁をしっかり落し
しっかり水気をふき取って下さい。
ポットのお湯を刃にかけてからふき取ると
なお良いです。

最後にサラダ油か刃物用錆び止め油を塗っておけば
錆びにくいです。

研ぎ終わった後の砥石は、雑巾で水気を拭き取り立てかけて
自然乾燥させて下さい。

長く使うと砥石の面がゆがみ、そのままでは
研いだときに刃にもゆがみが出てしまうので
粗い砥石やコンクリートブロックとすりあわせて
使った面を削るように直しましょう。